2008年06月12日

中国茶の世界〜黄茶〜

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黄茶は日本ではあまり知られていない、軽度の後発酵茶です。古代からあるとされていますが、確認されている最古の記録は明代(1571)のものです。18世紀には製法が完成され、湖南省の洞庭湖にある君山島で採れる君山銀針が最も有名です。

性質は「緑茶」と「黒茶」の中間で、どちらかというと「緑茶」のほうに近い位置にあり、「黄湯黄葉」が特色とされています。

使用する部分により、芽だけを使った「黄芽茶」(君山銀針、蒙頂黄芽など)、若葉でつくる「黄小茶」(北港毛尖など)、少し大きくなった硬い葉を用いる「黄大茶」(霍山黄大茶など)の3つに分類されます。

製造工程が他のお茶とは異なり、「悶黄(もんおう)」という湿った茶葉を放置し意図的に軽発酵させる工程が加わっています。

半分強の水分を乾燥させた後、茶葉を積み重ね、紙や湿った布をかぶせて高温多湿の場所に放置します。それによって、茶葉は、酸化発酵ではなく、酵母菌の作用で軽く発酵(「後発酵」)します。

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posted by leprechaun at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国茶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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