2008年06月12日

中国茶の世界〜白茶〜

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新芽の白毛が多い品種を使う、発酵度のとても軽いお茶です。太平天国の時代(1857年頃)に創始されたとされる、比較的歴史の浅い品種です。

淡香淡味が特色で、湯色も淡く、味もあっさりとしていて飲みやすいお茶です。香りも良く美味しいお茶です。しかし、カフェイン含有量は高めなので、就寝前には飲まない方が無難。

中国でも様々なお茶を飲み尽くして飽きた、通人が飲むとされていますが、香港などでは、一般的に飲茶などで飲まれています。代表的なブランドは白毫銀針、白牡丹、寿眉など。白毫銀針はガラスコップで、白牡丹、寿眉はポットで入れて楽しむのが一般的ですが、もちろん他にも様々な方法があります。

白茶は、摘んだ茶葉を円形の水篩(しすい)平籠やゴザに広げしおらせ、焙籠に紙を敷いて弱火で乾燥させ、発酵を止めるという非常にプリミティブな製茶法を用います。「揉捻」を行って強制的に発酵を促すようなことをせず、「萎凋」の段階でゆっくりと発酵を進ませるのが特徴です。そのために、わずかに発酵するので「弱発酵茶」とよばれます。

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タグ:白茶
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2008年06月11日

鉄人部隊〜鄭成功軍の精鋭〜

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時は明末。内政は乱れ、外からは清軍が侵入。明朝は滅亡の危機に瀕していた。

そこに現れたのが勇将・鄭成功。

中国人を父とし、日本人を母としたこの混血児は、清軍に徹底抗戦し、これをたびたび打ち破る。明皇帝はそれにいたく感激し、彼に国姓(皇帝と同じ姓)を贈った。

そこから付いたあだ名が「国姓爺」。歌舞伎や浄瑠璃で語られる「国姓爺合戦」は、この鄭成功の活躍を描いたものである。

鄭成功は数万の兵力で、幾倍もの清軍を何度も打破した。それができたのは、精鋭・「鉄人部隊」によるところが大きい。鉄人とは、日本や西洋の鎧兜にならって、全身を鉄で固め、日本刀で武装した兵士のこと。

鄭成功は日本との交易から、日本の武具の優秀さを知り、これを学び取って自らの部隊に応用した。その強さは強壮無比な清軍の騎馬隊を殲滅せしめるほどだったという。

日本軍をお手本とした割には、日本では知る人も少ない「鉄人部隊」。ここではその埋もれた歴史に、スポットを当ててみたい。


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タグ:鄭成功
posted by leprechaun at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 鄭成功 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月07日

中国茶の世界〜緑茶〜

中国茶は大きく分けて7種類あります。緑茶、青茶、黒茶、白茶、黄茶、紅茶そして花茶です。

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緑茶は、中国茶の中でもっとも古い歴史を持っている、中国で最も代表的なお茶です。普通中国茶というと烏龍茶やプーアル茶が思い浮かびますが、実は中国茶の生産量の70%を占め、生産高、中国国内消費量共にトップの座を占めるのは緑茶なのです。

緑茶は、茶摘後、茶葉の成分であるカテキンを熱処理によって酸化発酵をさせないお茶です。そのために茶葉の色がそのまま保存されます。直接茶葉をコップや蓋碗などに入れて、そのまま飲むのがポピュラーです。お湯の色も淡く、渋みの少ないさっぱりとした味わいです。

代表的な緑茶としては龍井茶(ロンチン)があります。写真の茶は開化龍頂(浙江省)です。

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タグ:中国茶 緑茶
posted by leprechaun at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国茶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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